いい事業から始まる、いい組織

  • 片桐 孝憲(合同会社DMM.com 代表者)

技術がコアにあるなんでも屋さん


片桐社長が考えるDMMのビジョンはありますか?

「技術がコアにあるなんでも屋さん」というか総合商社、みたいになっていけばいいなと思ってる。技術がコアにあれば、どんな商売しても技術力で他社よりもうまくやれるっていう風にしていくのがDMMの目指す未来かなと思う。
「技術=人」ということなんだけどね。もちろん技術っていうのは技術者だけじゃなく、それを取り巻く人に技術理解があれば新しいことやってもスピード感もって動ける。そういうところがビジネスにおいての優位性になるんじゃないかなと思ってる。

今後の目標や展開として考えられていることはありますか?

直近ではスマートコントラクト、ブロックチェーンなどをやろうと思ってる。あとはDMMグループのピックアップ社でいうと、「DMM TELLER」みたいにどんどん新しいサービスを作っていくだろうし、CASHを運営するBANK社に関しては、二次流通市場を取りにいく。
これは社員に対しても言いたいことなんだけど、絶対新しいビジネストレンドに合わせる方がうまくいきやすいから、そういう「トレンド」は常に意識しておいてほしいね。

DMMは成熟と青春を繰り返すから面白い


学生に対してメッセージをお願いします。

20代、やっぱり仕事量は重要だと思う。20代は家に帰る日がないくらいめちゃくちゃ働いてたからね。でも今の時代は、たくさんの人に会うとか、外の情報を得る時間とか、海外のサービスを自分で体験していく方が、目の前の仕事をいっぱいやるよりも意味があるかもしれない。
あとは、ネット系の会社に入るのがお勧め。どんな会社でも一生そこに居られるわけじゃない可能性が高いから、だったら流動性が高くて、横とのつながりも大きくなる業界がいい。ネット業界の人って他社の人とも仲良いからね。もし自分が転職を考えたときに、その時探して採用面接受けるっていうよりは、横の繋がり作っておいて呼ばれるくらいになっておいた方がいいと思う。
もう一ついい点としては、ネット業界は自らキャリアを作りやすいと思う。例えば「これ作りました」ってことを自分のブログとかフェイスブックでも書いておけば、「あれやった人なんだ」って周りのみんなに認知してもらえる。銀行とかに就職して「ここの買収案件やりました!融資しました!」なんてブログで書いたら絶対怒られるでしょ?(笑)
個人のやったことがはっきりとしてるし、個人の力でできる領域が多いっていうのがインターネットの業界なんだと思う。そうなると会社っていうよりは個人でキャリアを作れて、そういうことをいっぱいできそうな会社がいい。それには大規模なサービスやってて新しいことにいっぱいチャレンジしている会社がいいとなる...結果的にDMMしかないかな!(笑)
正直、エンジニアとかモノを作れる人がいっぱいいて、事業を考える人もいっぱいいる場所ってあまり多くないと思うよ。

いまのDMMで働く面白さってどんなところだと思いますか?

会社って人間みたいに幼少期とか青春があって成熟していくんだけど、DMMって会社は成熟したり青春したりって繰り返してて、「成熟した!」と思ったらまた青春始まるみたいな。今後も、もっと人間で言うところの青春、成長期みたいなことを何回も作っていきたいし、そこに一緒にチャレンジできる可能性がいまのDMMにはあると思う。
若い人に期待してる点としては、ほとんどのいい事業って若者しか作れないと思ってる。期待っていうか「頼る」って感じかな(笑)。 大人がやる事業っていうのももちろんあるけど、やっぱり新しくて、ネットトレンドになるようなものは若者が強いよね。だから「役割分担してこう、そっち頼むわ!」と思ってます。

ありがとうございました!

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